人間という字は、「ひと」の「あいだ」と書きます。 これはなかなか味わい深い言葉だと思います。単に「人」と書くのではない、「間(あいだ)」と書く。 「間」があるということは、そこにもう一人の「人」がいると考えられます。 人と人との間、それが「人間」となるのです。つまり、人間は人と人との関係性の中で生きているのです。その関係性の中で様々なことを体験し、学び成長していきます。
この事は、子どもたちも、当然当てはまります。人と人とが関係を持つ時、衝突は大なり小なり起こるものです。その衝突を経験することで、他者をいたわる心や自分を客観的にみる心など、私たちが人と関わりを持ちながら生きていく上で必要な様々な「心」を養うことも多々あります。
しかし、現代の社会は、人と人との関わりが希薄な社会と言われています。他者との関係性を全く持たず、1人になった時、人はネガティブ(否定的)な思考に陥ることがあります。その思考が極端になると、自分が身につけた様々な知識や能力を、誤った方向に用いてしまう可能性が生じてきます。現代は、心の向き、心の体力をしっかりと整え、養っていかないといけないのだと思います。 S.E.I.が考える「心体力」教育。それは大きく3つの柱で成り立っています。
この3本柱です。古今東西様々な小説や、現代知識人の文章を読んで、ディベートを行っていきます。その中で、聴く力・語彙力・表現力を身につけると同時に、今掲げた3本柱を養い、「心体力」アップを考えていきます。






